歯を失う原因は
花が順々に咲いて楽しい春ですね。花粉症の方は辛い春でしょうか。 今日は歯を失う原因についてお話します。 若い人が歯を失うと言えば、虫歯が原因の1位です。 小さい頃は親御さんに歯磨きをしっかりしなさいと注意されましたね。 中高年になってきても、原因に虫歯はあります。...
歯科で出される薬について
今日は歯科で出される薬についてのお話をします。 私が治療で出す薬の多くは化膿止めの抗生剤、または痛み止めです。 痛み止めにおいては抜歯の後など、麻酔が切れた後に痛みがひどかったらお飲みください、と言ってお出ししています。 今日お話しするのは「抗生剤」についてです。...
歯周病(歯槽膿漏)は身近な病気です。
お口の手入れと言うと、虫歯にならないように歯磨きをすることを想像する方が多いのではないでしょうか。 歯磨きは虫歯予防にもつながりますが、歯周病の予防に大切です。 歯肉炎、歯周病は重度の違いがあり、初めは歯肉炎、進んでくると歯周炎といわれます。歯周炎は口臭の原因ともなります。...
入れ歯のお手入れ
入れ歯の正しいお手入れについてです。 保険治療で作られた入れ歯はプラスチック製です。 そのため熱湯につけたり、流したりすると形が変形することがあります。 絶対にしないでくださいね。 また必ず入れ歯は口から外して洗浄してください。...
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。 暖かいお正月でした。 昨年は私にとって、オリンピックが心に残る年となりました。 あらためてスポーツはいいなと思いました。 たくさんの感動をもらいました。 東京オリンピックに向けて、今も各界の選手たちは自らを鍛えている事と思います。楽しみにし...
よく噛もう
今日はよく噛むことのメリットについてお話します。 しっかり噛んで食べることは、唾液の分泌を促し、食べかす、細菌などを流します。 歯茎の血流もよくなるので虫歯や歯肉炎の予防につながります。 また噛むことは脳に直接刺激が入るので、認知症予防になると言われていますね。...
ついにストーブを出しました。
急に冬が迫った昨日、今日です。 空気も乾燥しているのを感じます。 私は昨日ついにストーブを出しました。 寒いのは辛いけど、温まった部屋でおこたに足を入れてゆっくりするのは幸せを感じますね。 雪の降った地域の皆様、足元に気を付けて怪我がないようにしてください。...
赤ちゃんをお持ちのご家族へ
赤ちゃんの誕生おめでとうございます。 今日は大切な我が子を虫歯にしないためのお話です。 虫歯は遺伝が関係するでしょうか? 答えは「多少関係する」です。 虫歯の原因は虫歯菌。これは感染病です。人の口から感染するので自分の箸で子供に食べ物を与えたり過剰なスキンシップでキスしたり...
歯と認知症
元気で自立した老後を送りたいものです。 今日は歯と認知症の関係についてお話します。 右の図は咀嚼能力と認知症発症までの日数との関係を示したグラフです。 神奈川歯科大学の研究結果で、歯の数が20本以上ある人と比べ、歯が無く、入れ歯も入れていない人の認知症リスクは1.9倍とわか...
子供の歯
子供の歯の多くは6歳前後から生え変わりが始まります。早かった子供では4歳頃から子供の歯と言われる乳歯がぐらぐらしてきた、という場合もあり、個人差があります。 また、中学生の頃にだいたい大人の歯、永久歯が生えそろいます。 永久歯が乳歯を押し出して、乳歯がぐらぐらしてきて自然と...